ダイハツ川崎東 フロント職
2010年入社
CHAPTER 01 自分に、ファンがついてから
仕事が何倍も楽しくなった。私の主な仕事はフロント業務。車をお持ちのお客様が点検や整備、修理にいらっしゃった時の窓口として対応することがメインの仕事です。この仕事のおもしろいところは、自分にファンがつくところ。何年も担当させていただいているお客様からは「フロントの方いますか?」ではなく、直接、私の名前でお呼びいただくこともあります。それは自分の仕事ぶりが認められていると分かる瞬間。すごく嬉しいですね。ご満足いただける説明をできるように、お客様がどんなことを分からないと思うか、どんなことを不安に感じるかといったことについて想像力を働かせるようにしています。まだ、知識がなかった頃のまっさらな自分を思い出して、丁寧にお話を差し上げるようにしています。
CHAPTER 02 ひとつの出会いが
一生のご縁へとつづいている。今でさえ胸を張ってフロント業務ができていますが、もともと車に詳しいわけではありませんでした。しかも、それまで従事していた営業職がすごく楽しくて。毎日、充実していた中での異動だったんです。正直、複雑な気持ちになりました。しかし、今振り返れば、ここに東邦自動車の魅力があったと感じています。というのも、営業の時は、営業の視点でしか物事が見れなかった。買っていただくことがすべてだったんです。一方、フロント業務を担当して出会ったのは、買った後のお客様方。中には10年以上、東邦自動車をご利用してくださっている方との接点もあって。そのお客様の、成人したお子様がまた東邦自動車をご利用くださって。最初の出会いが、一生のご縁へとつづいている。「人生に寄り添う、カーディーラー」という弊社のスローガンをしみじみ感じた瞬間でした。こうした感覚を営業職だけで味わうのは難しかったと思います。
CHAPTER 03 どれだけ戸惑うことがあっても
先輩たちが、力になってくれる。フロント職に就いて、一段と仕事に対する考え方を深める経験ができた後は、後輩たちへのアドバイスも変わってきました。職種や店舗が変わることに対して戸惑っていたら積極的に声をかけるようにしています。会社としては何の考えもなしに異動させることはありません。本人の長所をより活かして活躍できるようにするためだったり、新しい視点をつかめるようにするためだったりと、何かしらの意図があります。そして本当に困ったら周囲にいる経験豊富な先輩たちに頼ることで、不安を乗り越えることができるはず。みんな目の前の仕事で忙しくても、困っている後輩がいれば必ず話を聞いてくれます。たくさんの困難を乗り越え、視野の広い人材へ。東邦自動車で共に働きませんか。